思い出は宿舎の洗濯/坂本佳一3

思い出は宿舎の洗濯/坂本佳一3

2018年04月19日 | 高校野球

15歳に宿った「名古屋電気(現愛工大名電)を見返したい」という思いは、莫大(ばくだい)なエネルギーとなった。坂本は入部を願い出た入学式当日に、監督の阪口慶三の前で、キャッチボールを披露。その後も校舎居残り組ではなく、バスに乗ってグラウンドに向かうことができた。 厳しい練習にも、「見返す」思いを胸に耐えた。

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