<取材ファイル>鉄パイプ落下で死亡の建築マン 事故から1年半、妻の思い

<取材ファイル>鉄パイプ落下で死亡の建築マン 事故から1年半、妻の思い

2018年04月14日 | 東京オリンピック

二〇一六年十月、東京・六本木の工事現場で鉄パイプが落下、夫婦で歩いていた飯村一彦さん=当時(77)=の頭に直撃して死亡した事故から一年半。最愛の夫を失った妻の冨士子さん(75)=新宿区=は喪失感から抜け出せず、夫の遺影に語りかける日々だ。現役時代は建築マンとして無事故を信条としていた一彦さん。

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