五輪の書 1964年から2020年へ

五輪の書 1964年から2020年へ

2018年04月30日 | 東京オリンピック

春風接人(しゅんぷうせつじん) 秋霜持己(しゅうそうじこ)」。霞が関の警視庁本部庁舎の大会議室に、60年以上掲げられている書だ。人には春風のように優しく接し、己には秋の霜のように厳しく行動をただせ、との意味。書の由来をたどると、1964年東京五輪の際、首都の治安を担った元警視総監の意気込みにたどり着いた。

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