Sports55
2018年02月19日 | 東京オリンピック
しかし、このシーンは国籍や政治も関係のない、尊いスポーツの姿なのだ。64年東京五輪の柔道無差別級決勝で、神永昭夫をけさ固めで下したアントン・ヘーシンク(オランダ)が、歓喜のあまり畳に上がろうとした同僚たちを手で制した、あのシーンとともに、この日の光景は私のオリンピックの記憶に、永遠に刻まれた。【首藤正徳】.
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