円谷幸吉さんの没後半世紀 箱根駅伝や聖火走者にイズム

円谷幸吉さんの没後半世紀 箱根駅伝や聖火走者にイズム

2018年01月09日 | 東京オリンピック

1968年(昭和43年)1月9日、64年東京五輪のマラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉さんの遺体が、所属する自衛隊体育学校内で見つかった。27歳。自殺だった。メキシコ五輪を9カ月後に控えていた円谷さんの遺書には「幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません」とあった。アキレス腱などの故障に悩んでいた。

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