Sports55
2017年12月15日 | FC東京
風邪心地になるとジンベイザメ的気分になるのだ、この句の主人公は。なんだかおかしい。ちょっと楽しそうな気もする。いいなあ、と私は感じる。句集「天使の涎(よだれ)」(邑書林)にある句だが、1978年生まれ、東京で活躍するこの俳人は、新宿歌舞伎町俳句一家「屍(しかばね)派」家元、を名乗っている。現代を代表する風狂 ...
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