Sports55
2018年01月08日 | マラソン
昭和の高度成長期のさなか、一般に正月休みは長めであったという。作家の小林信彦は、1968(昭和43)年1月14日の日記に「世間は今日まで正月なのだな、と思う」と記していた(『小林信彦60年代日記 1959~1970』白夜書房)。1964年の東京オリンピックのマラソンで銅メダルに輝いた円谷幸吉(当時27歳)が、所属する ...
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