国宝お守り内部に緻密如来像 平安期の「懸守」CTで判明

国宝お守り内部に緻密如来像 平安期の「懸守」CTで判明

2018年02月09日 | 陸上

平安時代のお守りの国宝「懸守(かけまもり)」(大阪市・四天王寺所蔵)に、小指大の緻密な如来像が納められていたと、京都市東山区の京都国立博物館が9日、発表した。エックス線コンピューター断層撮影(CT)調査で判明した。 懸守は護符などを入れ、首にかけて用いられた。四天王寺の7点は手のひらサイズで、外側に ...

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