桐生祥秀を寄せ付けなかった天才ランナー “早熟”の苦悩を乗り越えた感動のレース

桐生祥秀を寄せ付けなかった天才ランナー “早熟”の苦悩を乗り越えた感動のレース

2018年01月01日 | 陸上

2017年9月9日。待ちに待った歴史的瞬間が訪れた。福井県営陸上競技場で行われた全日本インカレ・男子100メートル決勝で東洋大の桐生祥秀(22)が9秒98で優勝。日本人初となる9秒台をマークした。日本が熱狂に包まれるなか、そのわずか2時間後に同じく福井県営陸上競技場でもう1つのドラマが生まれていた―。

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