日本の良い時代を知る男の寡黙な仕事

日本の良い時代を知る男の寡黙な仕事

2018年03月10日 | 高校野球

梶本隆夫は多治見工業の左腕。53年夏の高校野球甲子園大会の岐阜大会で安藤順三(東映)とのバッテリーで1試合奪三振18。熊本工業の川上哲治の先輩投手、36年阪急に入団、職業野球が心配で戦地から便りを欠かさず、戦後はスカウトになっていた丸尾千年次が惚れた。スカウト自由競争時代である。梶本は54年に ...

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