須恵器、窯改良で進歩 大津の遺跡で火入れ

須恵器、窯改良で進歩 大津の遺跡で火入れ

2018年02月15日 | 少年野球

7世紀に須恵器を生産していた「山ノ神遺跡」(大津市一里山3丁目)に設けられたトンネル状の実験窯で、地元の瀬田東文化振興会のメンバーが須恵器を焼き、14日に窯出しが行われた。実験窯の火入れは昨年3月に続いて2回目。窯を改良したところ焼成温度が高まり、須恵器らしい灰色系の焼き上がりとなった。 同遺跡の ...

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